ミステリー 『雪の鉄樹』遠田潤子 遠田潤子の『雪の鉄樹』です。 帯の「本の雑誌が選ぶ2016年度文庫ベストテン第1位」という惹句にそそられて七日町の八文字屋で昨年の30日に購入。 全体に主人公の心情を描き込み過ぎてる感があって、もう一... 2018年1月6日 十六夜亭
小説 芥川賞 『コンビニ人間』村田沙耶香 村田沙耶香の『コンビニ人間』である。 本作は2016年に第155回芥川龍之介賞を受賞。 という訳で昨年の作品ではあるが、いまさらながらという感じで読んでみた。 ボリュームの薄さと軽い文体で読みやすいの... 2017年11月19日 十六夜亭
小説 『晴天の迷いクジラ』窪美澄 窪美澄の『晴天の迷いクジラ』である。 まぁ、いろいろと悩むことの多い時代である。 大人は大人なりに。 若者は若者なりに。 そして、こどもはこどもなりに…。 そうした悩み多き、現代という「今」の時代性を... 2017年8月12日 十六夜亭
ミステリー 『インドクリスタル』篠田節子 篠田節子の『インドクリスタル』である。 上下二段組みで500ページを越える大作。 著者は様々なジャンルのエンターテイメント作品を手がけているが、一般にはホラー、SF、推理小説の作家として知られているの... 2017年6月10日 十六夜亭
ミステリー 黒川博行 『果鋭』黒川博行 黒川博行の『果鋭』である。 元大阪府警のマル暴、堀やんと誠やんのコンビが活躍する『悪果』、『繚乱』に続く第三作。 リーダビリティの高い文章とスピード感のある展開で半日で読了。 著者の作品は数冊読んでい... 2017年5月27日 十六夜亭
小説 村上春樹 『騎士団長殺し』村上春樹 村上春樹の『騎士団長殺し』である。 作品は「第1部 顕れるイデア編」と「第2部 遷ろうメタファー編」の2巻で構成される。 読みごたえはあった。 途中で、飽きるということもなかった。 というか「なかなか... 2017年5月14日 十六夜亭
小説 原田マハ 『暗幕のゲルニカ』原田マハ 原田マハの『暗幕のゲルニカ』である。 一言でいうならピカソが描いた「ゲルニカ」という絵画の意味合いや背景がよくわかる小説である。 現代と「ゲルニカ」の時代が描かれる小説 物語は旅客機がニューヨークのワ... 2017年4月27日 十六夜亭
ミステリー 『孤狼の血』柚月裕子 柚月裕子の『孤狼の血』である。 昨年の第69回日本推理作家協会賞受賞作。 読み始めて最初の印象は、こなれていないという感じだろうか? 文章に「遊び」がない。 カッチリしているといってもいい。 ちょっと... 2017年3月5日 十六夜亭
ミステリー 黒川博行 『落英』黒川博行 やっぱり、面白い黒川博行 彼の作品はいくつか読んでいるが、発行されている順に読んでいる訳ではない。 本作は直木賞を受賞した『破門』の前年に発行された作品だが、やっぱり、読ませる。 疫病神シリーズといわ... 2017年2月19日 十六夜亭
SF 日本SF大賞 『オービタル・クラウド』藤井太洋 藤井太洋の『オービタル・クラウド』です。本作は第35回日本SF大賞、第46回星雲賞日本長編部門、ベストSF2014国内篇第1位と... 2017年1月8日 十六夜亭
小説 本屋大賞 『海賊とよばれた男』百田尚樹 とりあえず、言い訳 著者のツイッター等での発言が度々、物議をかもしたり炎上したりしていることは知っているし、彼の思想や発言自体、賛成できない部分は多々ある。 そういう意味では新年の一冊目に読む本が百田... 2017年1月1日 十六夜亭
小説 村上春樹 『海辺のカフカ』村上春樹 村上春樹の『海辺のカフカ』である。14年ほど積読 新刊が出た当初に購入して最初の数ページを読み、以来、あいだが空いてしまい、なぜか読む機会もなく、これまでず~っと積読になっていた。 本書は2002年の9月発行なので、つまり、14年ほど積読になっていた... 2016年11月1日 十六夜亭
ミステリー 翻訳ドン・ウィンズロウ 『ザ・カルテル』ドン・ウィンズロウ ドン・ウィンズロウの『ザ・カルテル』である。この作品も、前作に劣らず上下巻で1200ページを超える大作である。「この作品も」というのには訳があって、本作は2009年に... 2016年8月28日 十六夜亭