雑記古書 紅花書房という古書店をみつける 図書館の玄関を出て道路を挟んだ向かい側に目を向けると「紅花書房」という看板があるではないか。むかし紅花書房という古書店が馬見ヶ崎川の近くの住宅街にあり、店舗ではなく自宅で営業しているという噂は... 2018年3月31日 十六夜亭
雑記時代小説池波正太郎電子書籍 電子書籍で『鬼平犯科帳』を買ってしまった…。 基本的に本は紙で読む主義である。 「電子書籍なんてケッ!」という想いをもっていた。(今でも、多少ある) が、しかし、である。 買ってしまいました。 amzonから。 kindle(キンドル)の本を。... 2016年2月20日 十六夜亭
雑記司馬遼太郎 司馬遼太郎記念館へ行く 司馬遼太郎記念館の前の道路で写真を撮っていると、入り口で案内をしてくださるボランティアの方であろうオジサンが「ここを撮るといいですよ」と表札を指をさしてくれた。なんでも司馬遼太郎... 2012年5月4日 十六夜亭
雑記藤沢周平 藤沢周平記念館に行く この春に出来たばかりの鶴岡市立藤沢周平記念館に行ってみる。 開館したというニュースを聞いたときから「行かなくちゃ」と思っていた。 場所は鶴岡市のほぼ中心部、彼が描く小説に登場する海坂藩のモデルとなった庄内藩のお城の跡地、鶴岡公園にある。 建物の設計は鶴岡の隣町の酒田市にある東北公益文科大学大学院教授の高谷時彦。 訪ねた... 2010年6月26日 十六夜亭
雑記 太宰治の生家「斜陽館」を訪ねる - 2009年5月 斜陽館のみなら500円で観ることできる。玄関を入ると奥行きのある広い土間がある。土間から靴をビニールの買い物袋に入れて室内に上がる。部屋数は多いし、和室の襖の絵や洋室に置いてある椅子やテーブルなどの調度の一つひとつが立派である。土間の奥には... 2009年5月4日 十六夜亭
雑記 寺山修司記念館を観る 寺山修司記念館へ到着したのは10時過ぎ。記念館は三沢市民の森という小川原湖の湖畔にひっそりと建っている。辺りは林に包まれた、本当に「ひっそりと」という言葉が似合いすぎるぐらい静かな空間。目を引くのはガウディの建築物のような装飾を施した建物... 2009年5月3日 十六夜亭
雑記古書 香澄堂書店で『洋酒天国』を購入する。 正統派の古書店の香りがする 以前からずっと気になっていた香澄堂書店という古書店に入ってみた。 ちょうど、霞城公園の東大手門から伸びている道路を7・80メートルほど東へ上った信号のところにある古本屋さんである。レトロっぽい麗雅宋のような書体で描かれた「香澄堂書店」の看板が印象的。... 2009年1月18日 十六夜亭
雑記 石巻市の『石ノ森萬画館』に行ってきました 以前から、ちょっとだけ気になっていた石巻市にある石ノ森萬画館に行ってきた。 漫画家の石ノ森章太郎を記念して建てられた漫画ミュージアムである。 当初は石巻市出身だから、記念して建てられたのだろうなぐらいに思っていたのだが、調べてみると石ノ森の出身は宮城県の登米市である。 では、なぜ石巻市なのだろう? 石ノ森は学生時代に現... 2008年4月5日 十六夜亭
雑記村上春樹 ノーベル文学賞、村上春樹氏が栄誉なるか!? 今日のニュースで村上春樹がノーベル文学賞の候補になっていることを知った。 『ノルウェイの森』がベストセラーになって以降、恥ずかしくて大っぴらには云えないのだが、かくいう私も村上春樹の愛読者の一人です。 ただし、小説とエッセイに限っての話ですが…。 オウム事件を扱った一連のノンフィクションは、どうしても触手が伸びず、いま... 2006年10月12日 十六夜亭