小説 森見登美彦 『熱帯』森見登美彦 森見登美彦の『熱帯』です。 いやー、これは、なんというか、どう言っていいものか…。 そんな風にしかいえない壮大な怪作(著者自身も本の帯に書いていた)であり、本や読書を愛する種族にとっては類まれにみる傑作ではないかとも思う。 とはいえ、誰にでも推せる作品ではないし、よくわかんないという人や、イマイチ推せないという読者がい... 2019年5月25日 十六夜亭
ファンタジー 森見登美彦 『有頂天家族』森見登美彦 森見登美彦の『有頂天家族』です。 レトロでポップでリズミカル、そしてユーモアたっぷりなんだけど妙に格調の高さを感じさせる文体。 それに花を添えるのが大正ロマンを髣髴とさせる電気ブランや赤玉ポートワインといった小道具。 彼の小説には裸電球がよく似合う。 舞台となる京都の街ですら薄暗い闇の中で裸電球に照らされているよう。 ... 2009年1月3日 十六夜亭
小説 青春小説森見登美彦 『太陽の塔』森見登美彦 森見登美彦の『太陽の塔』です。 パワフルでポップで疾走感のある文体。 文章もユニークだけど、どこか格調の高さを感じさせる。 初めて読む作家ですが、妙にそそられ、クセになりそうでなりそうです。 京都大学... 2007年7月13日 十六夜亭