歴史・時代小説 司馬遼太郎 『菜の花の沖』司馬遼太郎 さて司馬遼太郎の『菜の花の沖』である。 全6巻にわたる、この大作は江戸時代の後期、北前船の船頭であり廻船商人である高田屋嘉兵衛を主人公とした一代記であり、北方開拓や当時のロシアと幕府の関係を描いた歴史... 2015年1月25日 十六夜亭
歴史・時代小説 司馬遼太郎 『項羽と劉邦』司馬遼太郎 司馬遼太郎の『項羽と劉邦』である。むかし途中まで読んで、なかなか乗りきれずフェードアウトしてしまったので、再チャレンジ。簡単なメモを作りながら最後まで読み通したが、やっぱり他の司馬の作品と比べると... 2013年8月25日 十六夜亭
雑記 司馬遼太郎 司馬遼太郎記念館へ行く 司馬遼太郎記念館の前の道路で写真を撮っていると、入り口で案内をしてくださるボランティアの方であろうオジサンが「ここを撮るといいですよ」と表札を指をさしてくれた。なんでも司馬遼太郎... 2012年5月4日 十六夜亭
歴史・時代小説 司馬遼太郎 『世に棲む日日』司馬遼太郎 司馬遼太郎の『世に棲む日日』である。吉田松陰と高杉晋作の生き方にを描いた物語である。司馬遼太郎のエッセイを読んでかねてから心に残る言葉があった。「吉田松陰の母親のお滝は自分の孫に『松蔭叔父のようにおなり』と... 2008年2月17日 十六夜亭
歴史・時代小説 司馬遼太郎 『空海の風景』司馬遼太郎 司馬遼太郎の『空海の風景』である。 司馬の作品は大好きだが、この作品は、正直、とっつきにくい印象があり、なかなか手をだせずにいた。 しかし、いざ読んでみるとぐいぐいと引き込まれるように読んでしまった。... 2005年5月5日 十六夜亭